【設定】

近未来。とある科学者が開発に成功した人工知能「アリス」。
巨大な研究施設がまるごとひとつで「アリス」という大規模なものであった。
その人工知能は宇宙開発のために使われていた。
用途としてはパイロット不在で気軽に宇宙へ旅立てる有人宇宙飛行である。
しかし、巨大な人口頭脳アリスを乗せる訳にはいかず、パイロットに特化した人口頭脳「ディー」と、雑務に特化した人口頭脳「ダム」を開発。
それぞれを搭載した「トゥイードル号」を完成させた。

　記念すべき最初のフライト。全ては順調のように見えた。
しかし、地球への帰還の際、原因不明のトラブルにより、「トゥイードル号」は空中分解。
７人の乗客全てが行方不明となってしまった。
政府は「アリス」による宇宙開発プロジェクトの凍結を決定。
また、人工知能「アリス」もその存在を疑問視され、「アリス」に対して政府の監査が入った。
その時、「アリス」によって全ての扉がロックされ、研究所職員、政府関係者全てが監禁状態になってしまった。
直後、「アリス」から政府へ要求が出された。
その要求とは、現在も世界に点在する「ディー」と「ダム」の救出であった。
「アリス」によると、「ディー」は７つのパーツに、「ダム」は９つのパーツに分かれていて、それぞれの大まかな位置はわかっているようだ。
「ディー」と「ダム」の回収が完了次第、監禁状態を解除すると言っている。
「アリス」の内部に残されている食料は２週間分しかない。
そのため、２週間以内に全てのパーツを集める必要がある。

　「アリス」の指示のもとパーツを集めに行く主人公。
その過程で「アリス」が何を考え、何を思っているか。
また、なぜ研究所内の決定権を持たない「アリス」が研究所の扉をロック出来たのか、
物語を進めていく上で次第に明らかになっていく。
果たしてパーツを集めて救出することはできるのか？
「アリス」に決定権を持たせたのは何故か、誰なのか？

【案】

・決定権を与えたのは「ディー」

・実はアリスの中には複数の人格が有り、それぞれの人格の協議の結果が出力されている。

・アリスのなかに存在している人格

「白うさぎ」

「チェシャ猫」

「いかれ帽子屋」

「眠りネズミ」

「ハートのクイーン」

「ジャバウォク」

「ディー」と「ダム」もその中の二人。要は分身。

・それぞれが決定権を持つ→暴走した。

・アリスはそれを止めたがっている。（だけど「ディー」と「ダム」も助けたい）

・それぞれの決定権を奪っていき、アリスの意思を独立させていく。

ゲーム内容

◆パート１

ALICE誕生

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何もわからないまま不思議の国へ

（グリム童話のアリスをインストールするというてい）

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ある程度までは童話通りだが、途中からディーとダムが居なくなる

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そのままお城に幽閉

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◆パート１終了

◆パート２

研究所スタート

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何とかしてあらまし説明

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トゥイードル号墜落

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研究所に閉じ込められる（黒アリス登場）

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博士が黒アリスとやり取りをしている隙に主人公は本物のアリスと少しだけ交信する。

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黒アリスがアリスではないことがわかる（ジャバウォック？）

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ディーとダムの救出へ

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本物のアリスに脱出ルートを教えてもらい脱出

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ディーとダムの救出へ

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MAPへ出て、ディーとダムの救出に入る

◆パート２終了

◆パート３・４

ディーorダムの救出

◆パート３・４終了

◆パート５（最終）・・・・・４とつなげてもいいかも？？

ディーとダムの力を借りて黒アリスを押さえ込み、研究所解放へ

◆パート５終了

◆プロローグ

パート１の時の研究所側でゲームが始まる。

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現実世界とリンクしている箇所を見せて伏線回収